簿記3級は意味のある資格です【2019年から就職に役立つ資格に!】

簿記3級は就職に役立つ 意味ある資格
役立たないと思っている人「3級って意味がないんでしょ?就職に役立たないって聞いた。勉強しても無駄なの?」

と感じている人のための記事です。

本記事の内容

  1. 3級は就職に役立つ資格
  2. 経理業務のほとんどは3級の知識で十分
  3. 募集要項は気にせず求人に応募しよう
私は1~3級を取得しています。個人的にも3級は取得してよかったと思うオススメの資格です。

出題範囲の変更で3級も就職に役立つ資格になった

簿記は「お金の流れを記録する技術」を学ぶものです。

今までの3級は「個人商店(個人事業主)」を前提とした学習だったため、企業での経理を目指す人にとっては知識のズレがありました。

そのため、
「取得しても意味がない」
「就職に役立たない」
「履歴書にかけない」

とさまざまな噂が流れ、あまり評価されない資格だったかもしれません。

しかし2019年6月から「個人商店(個人事業主)」⇒「小規模の株式会社」に学習対象が大きく変わりました。

2級は「中規模な株式会社」、1級は「大規模な株式会社」を前提にした内容です。

このように3~1級すべてが株式会社を対象とした内容のため3級も2級や1級と同じように就職や転職に役立つ資格なのです!

企業の割合
日本の約99%は中小企業です。(そのうち小規模企業は約86%)

「3級は役に立たない」は昔の話になりつつある

2019年の3級出題範囲の改定でわかるように、より実務に即した内容、実践的な知識へと変わっていっています

時代の流れに沿って求められる形へと時間とともに、変化していっているのです。

確かに工業簿記や外貨取引、本支店関係、連結会計、無形固定資産の計上など2級や1級を勉強することで業務の幅が広がるのは事実です。

しかしだからといって3級が無駄、役に立たない、無意味にはなりません。

会社の設立や資金調達、日々の取引、法人税などのお金の流れを3級の知識で記録することが可能です。

「3級は取得しても意味がない」という周りの言葉に振り回されないでください。

しっかりと役に立ちます

3級は簿記の主軸となる知識です。
できる業務を広げるためや興味があれば2級や1級へステップアップしていけばいい。

【2019年:3級に新しく加わる内容】
・株式会社の設立・増資
・剰余金の配当
・クレジット売掛
・法人税、住民税及び事業税
・消費税
・社会保険料
・役員貸付や借入
簿記で学べること 活かされる場面

簿記は何を学ぶもの?何ができるようになる?【活かせる場面とは】

2019年9月6日

期待しすぎもNGだが、募集要項はあまり気にしなくてもOK

経理業務自体のほとんどは、3級の知識で足ります。

だからといって絶対、就職や転職がうまくいくわけではありません。

就職は採用担当者の考えや会社側のタイミングなどさまざまな事情が関わってきます。

2級以上を優先している
実務経験を重視している
年齢や学歴を優先している
先に採用した人がいた

などいろいろな理由で不採用になることもあります。

一方で「募集要項に2級以上と書いてあるけど3級で就職できた」「未経験でも採用された」などの話もよく聞きます。

私は、実務経験なし・3級取得の状態で「2級以上・実務経験者求む」の求人に応募して採用されたことも、「3級程度の知識があればOK・未経験歓迎」と書いてあっても不採用だったこともあります。

あまり募集要項や周りの言葉などを気にすることなく色んな企業に応募することをオススメします。

今は在宅での経理業務も増えてきているため、経理としての働き方も大きく変わりつつあります。

まとめ

簿記3級は意味のある資格です。
就職の役に立ちます!

本記事では「就職に役立つ」という目線でお話しましたが簿記は就職以外にも入試や投資、家計管理など多くの場所で活かせる知識です。

興味がある人は、是非チャレンジしてみてください。